広場・ヤマギシズム

ヤマギシズム運動、山岸巳代蔵、実顕地、ヤマギシ会などに関連した広場

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

◎特別講習研鑽会(特講)変遷史。(吉田光男作成)

※「ヤマギシ会」の入り口である特別講習研鑽会(特講)についていくつかの角度から見ていこうと考えている。 「特講」については様々な方が触れているが、その変遷史を考察したものは、ないだろうと思っている。(※あれば連絡してほしいです) 「ヤマギシ会」…

(51)問い直す⑩「特講」がこれまでとちがって観える(福井正之)

○旧友からのFBへの投稿に「自分が何者であるのか?どのように生き死を迎えるのか…?という問いに揺らいでいる」とあった。私は久しぶりに自分の<同類>に出会ったようで心強かった。同時にこの問いかけへの私の思索は、まだ中途であることを思い出した。 …

◎自分を見つめ直す

〇吉田光男さんは『わくらばの記』のなかで、随時「自分とはなんだろう」と自問している。」 福井正之さんの〈『わくらばの記』に触れて〉の一連の「問い直す」の論考も「自分とは何者なのか」がメインテーマになっている。 それに関連する『わくらばの記』…

◎「心あらば愛児に楽園を」

〇「心あらば愛児に楽園を」は『ヤマギシズム社会の実態』(通称「実践の書」・青本)にある言葉で、その書は山岸巳代蔵の代表的な著作で、参画者にとって、ヤマギシ会に深く関わって人にとって、もっとも馴染みのある本だと思う。 本書は、養鶏をはじめ実際家…