広場・ヤマギシズム

ヤマギシズム運動、山岸巳代蔵、実顕地、ヤマギシ会などに関連した広場

山岸巳代蔵と実顕地

◎「ひとつ」という見方。

〇先週、1976年実顕地本庁のもとに強力に一本化されるようになった後の、実顕地の変容について記録した。強力に一本化することの弊害について、別の角度から見ていく。 実顕地では、「何々一つ」の表現がよく使われていた。 〈財布一つ〉〈実顕地一つ〉…

◎「われ、ひとと共に繁栄せん」から「われ、実顕地と共に繁栄せん」へ

〇前のブログで次のように書いた。 〈1976年になって、中央試験場は春日山実顕地、北海道試験場は別海実顕地の名称になり、実顕地本庁のもとに一本化されるようになり、試験場機能は衰えていく。 これはヤマギシ会の歴史における、大きな転換点の一つで…

◎山岸巳代蔵と山岸会、そして実顕地へと

〇ヤマギシ会、実顕地に関する覚書 (2016年10月記録の改訂) ・はじめに ブログに「山岸巳代蔵の思想についての覚書①」を書いた。それに伴って山岸会や実顕地の変遷について、様々な角度から見てみようと思った。この稿では、何故山岸会の運動が注目され、ど…